ヒグチケイコ（ボーカル、即興）HIGUCHI Keiko (Vocal, Improvisation)

■プロフィール■

　89年に渡米し本格的にボイスレッスンを受け始め、Berklee College of Music中退（ジャズ・ボーカル）、個人レッスンにて櫻井健に師事（音楽理論等）。
　95年からボストン・ニューヨークにて即興演奏を始めるかたわら、フランスのRoy Hart Theaterにて演劇発声に出会う。1998年に帰国後も舞踏ワークショップや野口体操、ヨガを学び身体、声、呼吸のつながりを深める。活動は音楽活動の他に写真・執筆、さらにボイストレーナーとして指導など多岐に渡る。
　過去に米ボストン・ニューヨークでフリーインプロバンドSaturnaliaの一員として活動の他、帰国後Imre Thormann（舞踏）、mori-shige（cello）とのヨーロッパツアー（99、00、03年）、クリスタル・トゥループ（岡田マキ主宰）と能楽家、津村禮次郎、他と大谷資料館で公演（04）、千賀ゆう子／金亜羅の「桜の森の満開の下（06）」にてzulu（yan-shu主宰）や竹田賢一（大正琴）とのコラボレーション、近年では「0.03」（keiko higuchi, yukie sato, mori-shige）やソロなど様々な活動を展開中。Tatsuya Nakatani、Audrey Chen、Greg Kelley、竹谷明美（ウィーン）、Jacob Kirkegaard、John Voigt、今井和雄などと共演。

■主なＣＤ作品■

『PSF& Alchemy 20th ANNIVERSARY LIVE』(PSF Records, PSFD-160)　*EXIAS-J に参加
『ヒグチケイコ / ラブホテル』(Bishop Records, EXFV001)
『ヒグチケイコ・神田晋一郎 / 種子の破片』(Bishop Records, EXFV003)

■ヒグチケイコ　オフィシャルホームページv

http://www.geocities.jp/cleokkk