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商品詳細
ペーター ブレッツマン / ラヴ ポエムズ
[EXIP0140]
販売価格:
2,250 円
(税込)
希望小売価格:2,500 円
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ブレッツマンによるソロ演奏の最高作、未発表10曲を追加して初CD化。
伝説のブレッツマン・トリオ、ドイツフリーの胎動を伝えた『マシンガン』セッション、ミシャ/ベニンクといったオランダのICP勢と渡りあったオランダ・セッションなど、ブレッツマンの歴史の中で重要な位置をを占めてきた作品は常にグループによる過激な音楽であった。しかし80年代以降、ブレッツマンはソロ作品を多く制作するようになる。それはグループ演奏による過剰な音表現以上に多彩な表情を獲得したもので、旋律的器楽ソロを目指したレイシー/ブラクストン/パーカーらとは真逆の方位を示し、今日の多彩な表現技法を混在させたリード楽器ソロの先駆けとなった。その中でも最高作に位置される作品が本作で、オーネット・コールマンの「Lonely Woman」を初め、旋律的演奏から特殊奏法を多用したフリーが、あるいは多彩な楽器の音色がひとつの音楽紋様を編み上げていく。
サックスのヘラクレス、ブレッツマンは、70年代ヨーロッパ・フリー・ジャズ戦線の最前線の猛者だった。いささか陳腐な喩だが、実際当時のグループやオーケストラで最強の突撃隊長だったし、自身もそれを楽しんでいたと思う。ソロが似合わないブレッツマンがソロをやり始めたのはブレッツマン自身と時代状況の変化があるが、それでもへこたれるような音楽家ではないことを示したのがこのアルバムだろう。強靱なソノリティが、どこか切なく暴発する様は、まさにこの人の美しさと賛嘆するしかない。(青木和富、「CDジャーナル」2006.1号 「今月の注目盤」)
80年代に入ってソロに力を入れるようになったブロッツマンだが、中でもこのソロ作品の出来は圧倒的。今回はそれに10曲を加えてのCD化だ。もちろんパワーを全開だが、そこに微妙な色彩の変化が付け加えられていくところが聞きもの。(大村幸則、「スイングジャーナル」2006.1号)
ドイツの重鎮によるこれは84年の完全ソロ。未発表曲10曲が追加されての初CD化。冒頭の「ロンリー・ウーマン」(オーネット・コールマン作)からしてそうだが、爆裂一辺倒ではけっしてなく、メロディアスな側面が随所で垣間見られる。バリトン、テナー、アルトのサックスに各種クラリネットが織り成す、充分にカラフルな空間はあらゆる先入観を却下する。(松尾史朗、「ミュージックマガジン」2006.1号)
商品詳細
仕様
CD 輸入盤 日本語帯・解説付
レーベル
FMP/Bishop Records
録音
1984年 ベルリン
(作曲)
(演奏)
Peter Brotzmann(bari-sax, t-sax, a-sax, bass-cl, a-cl, eb-cl, tarogato)
(収録曲)
Lonely Woman 他
全24曲
Bishop Records