販売価格： 2,250 円 (税込)
希望小売価格：2,500 円

12345678910 個 SOLD OUT

ドネダ初期作品第１弾。生涯のパートナーであるニン、ドネダと並んでフランスを代表するサックス奏者であるラズロとのトリオによる、詩テキストと音楽による作品。ミシェルドネダ、ドゥニクラズロ、レカンニンのトリオによる、Herve rejaudier の詩につけられた音楽劇（日本語訳つき）。テキストはヒンズー教の中心教義であるカルマの原理、ケルベロスやヘラクレスの物語、そして西洋の海賊の物語がこのパフォーマンスである音楽と二重に重ね合わせて語られていく。音楽もオリジナル作品からトラディショナルに主題を求めたものまで多様に渡る。また、ドネダ、ラズロ、ニンという現代のフランス即興音楽界の中心的人物の共演を記録した最初期の作品としても貴重。 「我々が異端と呼んでいたものは異文化と名前を変えた。伝統、それは美であり、なにも変わらず手も加えられない良きものであり、また知識であるが、彼らはそれに対峙した。」（詩テキスト対訳より）