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商品詳細
商品詳細
フランソワ テュスク / フリージャズ
[EXIP0302]
販売価格:
2,250 円
(税込)
希望小売価格:2,500 円
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幻の名盤として語り継がれてきたフランス初のフリージャズアルバムが、40年の時を経て登場。ミシェル・ポルタルらが参加。
フランスの芸術音楽史上の1960年代とは、ブレーズを始めとした現代音楽の全盛と、クラシック演奏家がジャズを始めとした実演音楽が衝突して新たな音楽を多数生んだ時代である。その時代が生んだ金字塔としての本作は、モード/フリー/現代音楽の融合というフランス前衛派の音楽様式を見事に提示して見せた。また、オリジナルのLPは日本でも幻の名盤として現在でも高値で取引されている作品でもある。オリジナルは仏Mouloudji から発売、In Situ がCD復刻。1965年録音。
我々がフレンチ・ジャズ黎明期に生まれた本作の水晶のような響きを耳にし”フランス的なるもの”を感じ取ってしまうのは、あまりに短絡的かも知れない。しかしながら、本盤が発売される前年(64年)にアメリカで発売されたエリック・ドルフィーの『アウト・トゥ・ランチ』に漂っていた渾沌をピエール・ブーレーズやオリヴィエ・メシアンが当時まだ”前衛的”だった頃のフランス現代音楽の凛とした空気で代替したかのようなM1やM2には、どうしても「エスプリ」といった言葉が浮かんでしまうのだ。(中略)歌手コレット・マニーのバックで指揮・演奏しながらフランス初のフリージャズ・グループを結成したフランソワ・テュスク(P) のこの65年の録音には、バス・クラリネットでミシェル・ポルタルも参加。多くの即興演奏家がアメリカから渡航してくる前夜ならではの、モードの黄昏で鳴っているかの如き美しいアンサンブルがとにかく聴きものである。 (今井健一、「レコードコレクターズ」2005.10号)
『フリージャズ』のタイトルに、微妙なわだかまりを感じるが、1965と大書きされたジャケットを前に、それも霧散する。この時代、この言葉はおそらく手垢にまみれた言葉ではなく、そして、この時代にライブ録音されたこの音楽もまた生き生きと呼吸している。わけ知り顔で「前衛なんて」という言葉で、軽くあしらわれてしまう音楽ではない。何の情報もなしにこれを耳にすれば分かるかもしれない。 (青木和富、「CDジャーナル」2005.8号、注目盤)
商品詳細
仕様
CD 輸入盤 日本語帯・解説付
レーベル
In Situ/Bishop Records
録音
(作曲)
(演奏)
Francois Tusques(pf)
Michel Portal(b-cl)
Francois Jeanneau(sax, fl)
Bernard Vitet(trb)
Bernard Guerin(cb)
Charles Saudrais(perc)
(収録曲)
Bishop Records