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 ホーム > Bishop Records | 豊住芳三郎 EXIAS-J > 商品詳細
 商品詳細
  豊住芳三郎 & EXIAS-J / Son's Scapegoat
[EXJP015]

販売価格: 2,250 円 (税込)
希望小売価格:2,500 円

SOLD OUT
watchbox
 2005年末にニューヨークのSiwa Records からリリースされた作品の日本仕様盤。ロシア/リトアニア公演を行ったEXIAS-J+豊住という編成の他に、チェロ、フルート、ソプラノサックスとトロンボーンなどが必要に応じて組み込まれた楽曲を含む。

 「豊住の新作としてイメージできるどんな音楽よりも先鋭的で刺激に満ちたエレクトロ・アコースティック・サウンドとの共演は痛快かつ爽快。ここまで切れ味のいい演奏を聴かされると、豊住は今が旬なのではないかと思えてくる。EXIAS-J の可能性にも強く惹かれる。」(坂本理、「レコードコレクターズ」06.5号)

 「まるでジャズと現代音楽の間を、ある時は張り詰めた風情で、またある時は飄々とすり抜け、前代未聞のロックへと到達するドラマだ。全体的にパーカッシヴであり、スリリングな攻めの演奏。メンバーの近藤秀秋のライナーから引用させてもらうと、まさに”音の統合と分離”のダイナミズムの音だし、創造と破壊を同時にプレイする緊迫のパフォーマンス光景が目に浮かぶのだ。スケールの巨大さにも驚かされる。そう、これはゆっくりと包み込む濃密なサウンド・モンスターである。デリケイトかつ臨場感のある音の仕上がりも言う事なし。」(行川和彦、「ミュージック・マガジン」06.4号)

「本作は、 SIWAから「豊住芳三郎と EXIAS-Jの共演作を」との依頼からリリースが実現した。ちょうどその頃、 EXIAS-Jはダンス・映像・音楽による作品の創作にとりかかっていたところで、そこに豊住も加わっていたのだった。このプロジェクト・作品は、ロシア、リトアニア公演として披露されることになる。ここでの成果は、リーダーである近藤秀秋の理念の多くを具体化出来た。この公演の音楽のパートのハイライトを用いてアルバム化する案が出たが、録音状態に難があって実現に至らなかったようだ。そして、それはスタジオでのレコーディングへとなって行った。だが、問題が起こる。これら一連の演奏は Electric Conception( 02,03年と2枚のCDが、このコンセプトの元リリースされている。“ avant-garde”と ”balance of chaos”)と呼ばれるものだが、それはスタジオの環境では表現しにくいものだった。「音の統合と分離の境界域の現象」と近藤が呼ぶ響きを軸に展開する創作技法はここでは実現は困難と判断したようだ。近藤の理念が実際にはどう言うものなのかは、その現場に立ち会う事が困難な我々には判断しづらい。聴き手は、このアルバムに収められた音楽・演奏を受け取るしかない。さて、受け取った側とすれば、ここでの演奏は、現代の即興演奏の理想的な形を提示してくれたと喝采を送りたい気分だ。豊住の前作「 Sublimation」を静とすれば、こちらは動。近藤と谷川卓生のエレクトリック・ギター。神田晋一郎の強靭かつ繊細なピアノ。宮崎哲也のライヴ・エレクトロニクス。河崎純のベース。ゲストで、入間川正美のチェロ。狩俣道夫のサックスとフルート。浅井祐一のトロンボーンも曲によって加わる。そしてなにより、豊住芳三郎だ。エレクトリックでノイジーな音響の渦の中心に構えて、ある時は攻撃的に、ある時は繊細に、全体像を把握しながらサウンド・デザインを描いて行く。彼は、高柳昌行・ニュー・ディレクションとして演奏した日々を思い出したのではないだろうか。」(末冨健夫、「chap chap music」LP/CD review vol.11)

   
 
 
商品詳細  
仕様 特殊紙ジャケットCD
レーベル Bishop Records
録音  
(作曲)
 
(演奏)
豊住芳三郎(dr)
近藤秀秋(g)
谷川卓生(eg, pc)
宮崎哲也(electro)
神田晋一郎(pf)
河崎純(cb)
guest
入間川正美(vcl), 狩俣道夫(fl, sax), 浅井祐一 (trb)
(収録曲)
 
 
 
  Bishop Records