Bishop Records
EMANEM
EREMITE
FMP
Grammophon
In Situ
POTLATCH
RCA classics
REVENANT
SUB ROSA
Agaric
Crescente
fontec
JINYA DISC
Live Notes
P.S.F Records
その他
ABC順
楽器別
├
弦楽器
├
鍵盤楽器
├
管楽器
├
打楽器
├
伝統楽器
├
作曲家
├
その他
└
グループ
ジャンル別
├
コンテンポラリー
├
インプロヴィゼーション
├
ジャズ・フリージャズ
├
ラテン
├
クラシック
|
├
演奏家
|
└
作曲家
|
├
近代
|
├
古典・ロマン
|
└
古楽・バロック
├
純邦楽
└
その他
ご利用案内クイックリンク
・
送料
・
代金お支払い方法
ホーム
>
POTLATCH
|
Misere et Cordes
>
商品詳細
商品詳細
Misere et Cordes / Au Ni Kita
[P101]
販売価格:
2,000 円
(税込)
希望小売価格:オープン
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
個
ギターカルテットによる、ギターミュージックと脱ギターミュージックの中間に位置する音楽。中間というのは、ギターの構造的、あるいは伝統的な有効な利用を行なう所作が見られる瞬間と、脱ギター的な活用(つまりは技法上の意味でも音色上の意味でもマニエリスム回避の立場をとり、スタイルよりもより音響空間そのものと関わろうという立場)を目指す瞬間が同居している故。非常に挑戦的な内容ではあるが、惜しむらくは徹底度に欠ける。音響的効果に徹するのであれば、ノーマルチューニングでのギターの響きはあまりに西洋音楽的に過ぎ(例えばtrack2 には無造作にEm79→Fm79 という和声が登場するが、これは迂闊な挙動である)、あるいは和声的表現を持ち込むのであれば、他の和声表現を利用した音楽(ジャズでもフラメンコでもフォルクローレでも構わない)に比べて余りにお手軽だ。しかし、デレクベイリー以降のギターの可能性を考える上で、やはり有意義な挑戦ではあり、もしもしこの路線を徹底した先にひとつの音楽的思弁に達する事が出来るのであれば、そこはギターファンの多くが望んでいる領域かも知れない。 (近藤秀秋)
商品詳細
仕様
CD 輸入盤
レーベル
POTLATCH
録音
(作曲)
(演奏)
Pascal Battus(surrounded g)
Emmanuel Petit(acoustic g)
Dominique Repecaud(electric g)
Camel Zekri(classical g & electronics)
(収録曲)
Bishop Records