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shotori hyoji
 
 
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 商品詳細
  高橋悠治 ロジャー・ターナー / Live at Aoshima Hall
[ima-szok03]

販売価格: 2.500 円 (税込)
希望小売価格: 2,500 円

watchbox
 IMA Shizuoka は、静岡でコンサートを企画制作しているグループ。ジャズや即興音楽が中心だが、2016年には青柳いづみこと高橋悠治というクラシック寄りのプレイヤーによるコンサートも開催した。主催コンサートの中からセレクトされた音盤も制作しており、本作はその第3作で、2019年に静岡の青嶋ホールで行われた高橋悠治とロジャー・ターナーによるパフォーマンス。

 現代音楽方面の作曲家であり、ピアニストとしてはクラシックから即興演奏まで幅広く手掛ける高橋悠治だが、本作は即興演奏に徹したプレイを聴かせる。パートナーを務めるのはパーカッショニストのロジャー・ターナーで、70年代から英即興音楽シーンで活躍してきた筋金入りのインプロヴァイザー。そのスタイルは同じくイギリス出身のジョン・スティーヴンスとの共通項を感じるもので、切らすことなく音を発しながら場に合わせて自在に変化していく。卓越した技術を持つ両者の演奏はホールのアコースティックを良く捉えて空間に放たれるもので、響きそのものが塑像されていく。

こうした音楽性を考慮したか、DSD録音された本作は空間を良く捉えたもので、場を見事にフォーカスしている。CDにはIMA Shizuoka の主催コンサート番号である「67」の数が刻まれているが、長年にわたり静岡という「場」で何が起きていたのか、この記録としても見事な作品に聴こえた。 (近藤秀秋)

   
 
 
商品詳細  
仕様 CD 国内盤
レーベル IMA Shizuoka
録音  
(作曲)
 
(演奏)
高高橋悠治 Yuji Takahashi (pf)
ロジャー・ターナー Roger Turner (ds, perc)
(収録曲)
 
 
 
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