サックス演奏家
シュトックハウゼンのいわゆる”直感音楽”の演奏に参加する機会を持ち、サックスを通した音響表現へと進み、楽音 的即興のみならず、常に先駆者としてサックスのあらゆる音表現を拡大してきた。単にアコースティックな表現に縛られず、アンプリファイドされたサックスによるフィードバックを交えたエレクトリックなアプローチ、先に録音しておいた素材へのオーバーダブや多重録音など様々な表現へと踏み込んでいく。